前回の続きです!
自宅から脱走して
隣の敷地へ逃げたよもぎは
飼い主の声に反応はするものの
近づくと逃げていくの繰り返し・・
次第にうっとおしくなったのか
廃車の間を転々と移動
これはマズイ・・
と思った飼い主は1度その場を離れ
15分後にもう1度よもぎの所へ!
するとタイヤの上で
ウトウトしていたので
暑いからそろそろ帰ろうよ(;´д`)
と話かけたのですが
帰る気配はまったくなし!
のども渇いただろうと思い
水とちゅ〜るを差し出すも
警戒して飲みに来ず・・
時間は刻一刻と過ぎていき
あっという間に夕方5時
夜になると
活発に動き出す可能性が高いので
暗くなる前になんとかしなければ・・
と思っていたその時!
また移動を開始したよもぎは
とある廃車の下部から
エンジンルームの中へ・・
今しかない!!
と思った飼い主は
よもぎを追いかけて
車体の下部へ潜り込み
エンジンルームから出てくるまで
仰向けの体勢で待機・・
手荒なことはしたくなかったのですが
無理やり捕まえないと
またいなくなる気がしたので
よもぎが顔を出した瞬間
両手でよもぎ捕獲!
ものすごい力で暴れたのですが
なんとか動きを封じ込め
近くで待機していたママさんが
洗濯ネットによもぎを入れ
無事に捕獲完了(;´д`)
最後まで抵抗したよもぎは
飼い主を引っ掻きまくり
腕はこれだけで済みましたが
顔面が血まみれになっていました(^▽^;)
マンガやアニメで
猫が人間の顔を引っ掻くシーンがありますが
まさか自分が体験することになるとは(笑)
自宅に強制連行されたよもぎは
ひと晩ケージの中で落ち着いてもらい
汚れていたので翌日お風呂へ
初めてのお風呂を経験し
だいぶヘコんでいたよもぎなのでした
ま・・飼い主の顔の方が大変なことに
なっていましたけどね( ̄▽ ̄;)
Vol.3へ続く・・
よもぎ&飼い主
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